FF14蒼天のイシュガルド/ファイナルファンタジーXIVは発売当初のFF14からアップデートによりゲームシステムはもちろん、グラフィックまで大幅に改良されています。
そのため、以前よりもPCにかかる負担が大きくなり、高設定で快適にプレイするには高性能なゲームPCが不可欠になりました。
このページでは実際に行われたベンチマークを参考に、快適にプレイできるゲームPCを予算・性能別に比較しています。
(via wall.alphacoders.com)
FF14 推奨スペック
CPU | Core i5 |
メモリ | 8GB |
グラフィックボード | GeForce GTX 760 |
CPUはミドルスペックのCore i5シリーズ、グラフィックボードには旧型のミドルスペックであるGTX760が推奨されています。
旧型のグラフィックボードを現在販売されているゲームPCに置き換えると、GTX960にあてはまります。
しかし、高画質設定でプレイする場合には性能面で不安が残るので、1ランク上のモデルであるGTX970が安心です。
グラフィックの設定にもよりますが多くの場合は負荷がかかりやすく、推奨されているよりも余裕を持ったスペックを選ぶことが大切です。
おすすめゲーミングPC
価格で選ぶ

- CPU:Core i7-6700
- メモリ:8GB
- グラボ:GTX960
- SSD:525GB/HDD:2TB
ガレリア XTは削れる部分を最大限削ったモデルです。
このモデルではCPUにCore i7-6700、グラフィックボードにリーズナブルなGTX960を採用することで低価格を実現しています。
FF14はもちろん、グラフィック設定を下げることで負荷の高いゲームでもプレイできる構成なので、予算が少ないけれど初めてPCゲームに挑戦してみたい方におすすめです。
しかし、将来的にはスペック不足になる可能性が高いため、「コスパ重視モデル」を購入する方が結果的には安くなるかもしれません。
コスパで選ぶ

- CPU:Core i7-6700
- メモリ:8GB
- グラボ:GTX970
- SSD:525GB/HDD:2TB
ガレリア XFはCore i7-6700とGTX970を組み合わせたコスパに優れたゲームPCです。
CPU、グラフィックボード共にバランスが良いため、最もおすすめできる一台です。
ガレリア XFはガレリア XTとは違い、より高性能なグラボであるGTX970を搭載しています。
GTX960とGTX970の性能差は大きく、価格以上のメリットがあるのでFF14でもこの性能を活かして快適なゲームプレイができるでしょう。
そのためかゲームの推奨PCとして採用されることが多いため「これを買っておけば間違い無し」と言えます。
また、他のゲームも多くの場合問題なくプレイすることができ、画質設定によっては録画や配信もできます。
性能で選ぶ

- CPU:Core i7-6700
- メモリ:8GB
- グラボ:GTX980Ti
- SSD:240GB/HDD:2TB
ガレリア XIはグラフィックボードがより高性能なモデルのため、120FPSで快適なプレイをしたい方や録画や配信を日常的に行いたい方には十分のスペックです。
他のゲームPCと比べても群を抜くスペックの高さで、FF14はもちろん、今後発売される最新ゲームも高設定で快適にプレイできるでしょう。
また録画や配信はもちろん、プレイ動画の編集にも性能を活かすことができ、時間がかかるとされているエンコードも短時間で終わらせられるようになります。
他と比べて値が張りますが、1度購入してしまえばすぐに買い換える必要がないため結果的にはお得かもしれません。