10月に発売が予定されているBattlefield1(バトルフィールド1)は第1次世界大戦が舞台となっているゲームで、従来と同じように64人対戦にも対応しています。
一方でバトルフィールドシリーズは重めのゲームで、快適にプレイするには高いスペックが必要になります。
このサイトでは公開された推奨スペックやオープンβテストでのベンチマーク結果を参考に、BF1を快適に遊べるスペックとゲーミングPCを比較していきたいと思います。
(via wall.alphacoders.com)
目次
BF1推奨スペック
CPU | Core i7-4790 |
メモリ | 16GB |
グラフィックボード | GeForce GTX 1060 |
BF1の推奨スペックはCPUにCore i7、グラフィックボードはGTX1060とかなりハイスペックな構成になっています。
特にメモリの容量で16GBを推奨されていることに注意です。
現在発売されているゲーミングPCであれば、ミドルクラス帯以上の性能は必要になるということになります。
参考 グラボ別 ゲーミングパソコンの価格特に初心者の方は「本当にプレイできるのか?」といった不安な要素が多いと思います。
そこで、当サイトではベンチマークの結果や検証動画で詳しく解説していきます。
BF1ベンチマーク結果
数値が高いほど快適にプレイすることができ、一般的にはおおよそ60FPSが快適にプレイできる値だとされています。
BF1のベンチマークテストの結果を見ると、目標となる60FPS以上でプレイ出来ているのはGTX980ということが確認できます。
最新世代であればGTX1060がこれにあたります。
また120FPSでプレイしたいと考えている場合や、録画・配信も同時に行いたい場合には高性能なGTX1080であれば、十分な性能を備えているので快適に動作することが分かります。
コスパを重視したいのであればGTX1070がおすすめで、性能と価格のバランスが取れているのが特徴です。
本当に動くの? プレイ動画で検証
ゲームPCは値段が高いので、購入時には誰しも不安になります。
私もそうですが、一番の不安は「このパソコンで本当にゲームができるのか?」ということではないでしょうか。
この項目では同じ構成のPCを使っている人のプレイ動画を紹介しています。
動画を見ることによってどれ位快適にプレイできるかが実際に分かるので安心です。
BF1プレイ動画
激しい戦闘中でも滑らかにゲームをプレイできています。
快適にゲームをプレイしたい方におすすめの選択肢ですね。
BF1では空中戦から地上戦まで幅広くできるので、スペックに余裕を持たせることが重要になります。
BF1の推奨スペックをしっかりと満たしているので、カクつかずにプレイできています。
予算を抑えつつ、ゲームを始めたい方に最適です。
BF1の綺麗なグラフィックを最高設定で楽しむことができます。
スペックに余裕があるので、録画や配信も可能です。
120Hz以上のモニターでプレイしたい方にも最適のグラボですね。
BF1おすすめゲーミングPC
コスパ・バランスで選ぶ GTX1070

- CPU:Core i7-6700
- メモリ:16GB
- グラボ:GTX1070
- SSD:525GB/HDD:2TB
CPU・グラフィックボード共にバランスが良いため、最もおすすめできる一台です。
GTX1070はBF1のベンチマークで最低76FPS、最高で89FPSという結果を出しているため、快適にプレイしたいと考えている方にとって最適な選択になります。
そのためか様々なゲームの推奨PCとして採用されることが多く、「これを買っておけば間違い無し」と言えます。
また他のゲームも大抵問題なくプレイすることができ、画質設定によっては録画や配信もできるので万能です。
安さで選ぶ GTX1060

- CPU:Core i5-6400
- メモリ:8GB
- グラボ:GTX1060 3GB
- SSD:240GB/HDD:1TB
BF1を問題なくプレイできる性能を備えているので、予算が少ないけれど初めてPCゲームに挑戦したい方におすすめです。
しかし将来的にスペック不足になる可能性も高く、最新ゲームやMODを導入できるゲームではカクついてしまうこともあります。
そのため、少し性能に余裕のある「コスパ重視モデル」を購入するのが安心です。
性能で選ぶ GTX1080

- CPU:Core i7-6700K
- メモリ:32GB
- グラボ:GTX1080
- SSD:256GB/HDD:3TB
他のゲームPCと比べても群を抜くスペックの高さで、現在発売されているゲームはもちろん、今後発売される最新ゲームも高設定で快適にプレイできる余裕がメリットです。
また録画や配信はもちろん、プレイ動画の編集にも性能を活かすことができ、時間がかかるとされているエンコードも短時間で終わらせられるようになります。
他と比べて値は張りますが、1度購入してしまえばすぐに買い換える必要がなくなり結果的にお得にすることもできます。